旧約聖書 イザヤ書 2章1節から5節
アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて示された先見のこ とば。
アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて示された先見のこ とば。
終わりの日に、主の家の山は、山々の頂に堅く立ち、
丘々よりもそびえ立ち、すべての国々がそこに流れて来る。
多くの民が来て言う。
「さあ、主の山、ヤコブの神の家に上ろう。
主はご自分の道を、私たちに教えてくださる。
私たちはその小道を歩もう。」
それは、シオンからみおしえが出、
エルサレムから主のことばが出るからだ。
主は国々の間をさばき、
多くの国々の民に、判決を下す。
彼らはその剣を鋤に、
その槍をかまに打ち直し、
国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習わない。
来たれ。ヤコブの家よ。私たちも主の光に歩もう。
すこし遅れましたが、今週の礼拝説教です。
先週のタイトルは『ほかの神々を退けて』、今週のタイトルは『主、ひとり』。
一見すると同じような意味に感じますが、いざ説教を聞いてみると私たちクリスチャンの盲点であった箇所を発見することができました。
個人的観点から申し上げますと、
①異教徒たちの未来
②終わりの日の近づき
③信仰者の高ぶり
の3つの構成になっており、「③信仰者の高ぶり」は原稿では
「Ⅲ.さあ、主の光に歩もう」
となっています。特にクリスチャンの方にはこの箇所を重視して読んでもらいたいです。
静かに語られる中に、刺激的で信仰者に対する警告がなされています。
今週も味のある説教をどうぞお楽しみください。
今週も味のある説教をどうぞお楽しみください。